「月が導く異世界道中」1話のあらすじや感想。ネタバレ
「月が導く異世界道中」の1話をご紹介します。
月が導く異世界道中1話のあらすじ
この作品の主人公「深澄 真(ミスミ マコト)」
神に頼まれて異世界に召喚されて、最強の勇者になるはずだったのに、、、
勇者失格...!?
美人の姉と妹を持つちょっとブサイクな少年、深澄 真は、
美形揃いで有名な弓道部の副部長を務めていました。
いつもと変わりない日常をいつも通り過ごすマコト。
いつものように帰宅しベッドの上で父が執筆した異世界モノの小説を読む真。
いきなりベッドの感覚が消えて不思議な空間が広がりました。
「あなたの両親が交わした契約により異世界へ行ってもらう」
「話は聞いていると思うが...」
その声の主は続けますが、状況が全く呑み込めない真でした。
状況が分からないながらも落ち着いている真。
月読(ツクヨミ)と名乗る神が事情を説明するため真の前に姿を現しました。
ツクヨミの話によると、
真の両親は異世界人で、「いつか大切なものを神に一つ捧げる」という契約で世界を渡ってきたとのことでした。
自分が行かなければ大切な雪子ねえさんか妹の真理が行くことになってしまうと理解したまことは、
自分が異世界に行くことを決断します。
それを聞いた月読は真にできる限りの力を与えます。
すると同時に、異世界の女神が真の転送を開始しました。
「私に何も言わず連れて行く気か!? すまぬマコト殿、この女神は問題のあるやつでな...。少し多めに見てやってほしい」
優しい月読様の言葉を受け、どんな女神だろうと受け入れてやると決意した真でしたが、、、
「あんた本当にあの二人の子供なの!?」
「ブサイクなあんたに力を与えるのは無理。あたしのヒューマンたちと決して交わらないように世界の果てに飛ばしてあげる」
「ヒューマン以外の言葉は理解できるようにしといてやるからとっとと視界から消えなさい!!」
まことに罵声を浴びせると彼を世界の果てのはるか上空に強制的に転送したのでした。
月が導く異世界道中1話 感想ネタバレあり
1話ではまだ何とも判断できませんがクソ女神のおかげで「胸くそ」要素がある事は分かりました。
でも盾の勇者ほどではないですね。
月読様からもらった力の詳細がまだ分かりませんし、どんな世界なのかもわかりません。
ステータスが見える世界なのか、色々なスキルや魔法がある世界なのか。
おれつえぇで無双するのか、女神から加護がもらえなかったから真は弱いのか。
今後の展開に期待しましょう。
月が導く異世界道中1話の見どころ
心優しい月読さまとは対照的に自己中なクソ女神。
自分で異世界に読んでおきながらあの仕打ちはイライラしてしまいますね。
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※本ページの情報は2021年7月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT・ebookjapanほか、各サイトにて ご確認ください。