要素:ファンタジー剣と魔法フラグ回避規格外転生学園
マンガ版の「どうしても破滅したくない悪役令嬢が現代兵器を手にした結果がこれです」を購入しこれから読もうと思っている人に、
「どうしても破滅したくない悪役令嬢が現代兵器を手にした結果がこれです」を全巻(記事執筆時時点で発売中の巻)買って読んだ個人的な感想とおすすめ度をお伝えします。
総合評価:
マンガ版「どうしても破滅したくない悪役令嬢が現代兵器を手にした結果がこれです」は
- ヒロインがバッドエンド回避のために武力や貯蓄やらしなければ!と奮闘する物語
- 前世でミリタリオタクJDだった幼女(ヒロイン)はさっそく銃を作ろうとするw
- ヒロインは魔術の適正が規格外
- 銃の作画がいまいち(実在の銃に忠実ではない)
「どうしても破滅したくない悪役令嬢が現代兵器を手にした結果がこれです」のあらすじ
オタク生活(主にガンオタク)を謳歌していた女子大生が乙女ゲームの世界に転生してしまうという作品。
しかもポジションは「全ルートで破滅してしまう」悪役令嬢の「アストリッド」という少女(笑)
破滅したくないとの想いから、魔術の勉強、現代兵器の作成、厄介ごとへの無関与、将来への備蓄 を行動指針に頑張ります。
「破滅したくない悪役令嬢」についてのみんなの声と評価
・土の妖精が万能すぎる
・設定に無理やり感がある
・ヒロインが可愛くて物騒w
・銃をコツコツ作っていく過程があったらよかったのに
こんな感じの声が上がっています。
まぁ確かに土のおっさんが万能で、サクッとしすぎなところも多いです。
というかタイトルにも「現代兵器」って入ってるんだからそこはもっと忠実にじっくりとやってほしかったかな..。
感想:設定被りはしょうがない。でももう少し丁寧だったらよかったかなぁ~
ヒロインが初期段階ですんなり...
まだ巻数が少ない中での感想ですが、
今のところ展開としては普通と言ったところでしょうか。(設定がちょっと甘く見えてしまうのは。コミカライズの弊害?)
すいませんまだ原作読んでません。
この作品の魅力:ヒロインの運命回避奮闘劇を見守る作品
このマンガでは「ヒロインが気の向くままに、将来の破滅を回避するための行動」をする様子が描かれています。
最近流行りの破滅する悪役令嬢への転生モノですね。
ややあっさりしすぎな展開はありますがヒロインの奮闘する様子を見て楽しむことができます。
まとめ:「破滅したくない悪役令嬢」は設定がちょっとチープな気がするけど要素が合えばハマると思う
ミリタリ要素、剣と魔法、魔法学園、チート級の適正(?)、現代知識といった要素が伺えるので(今後の展開次第にはなりますが)、
これらの要素が好きな、割とのんびりとした(本人は必死?だけどw)日常系奮闘劇が好きな人にはおすすめなんじゃないかな?と思います。
要素:ファンタジー剣と魔法フラグ回避規格外転生学園