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漫画「聖女の魔力は万能です」5話のネタバレ。一方向な好意になんだかちょっとむずむず

2020年12月19日

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4話をまだ読んでいない人はコチラ

 

漫画「聖女の魔力は万能です」5話のネタバレ

「聖女の魔力は万能です」の5話をご紹介します。

セイアルベルト(ホーク団長)は馬車に乗っていました。

 

「もうすぐ着くよ」と言われたセイの目に街の賑やかな景色が飛び込んできます。

 

アルベルトに手を借りて馬車を降りたセイですが、なんとそのまま手を繋いで歩くことに…。

 

いきなりのハプニングな展開に内心焦るセイはなんとか気を紛らわそうとお店に集中するあまり、何度も人とぶつかりそうになります。

 

すかさずアルベルトが「ぐいっ」と引き寄せ「危ないよ」と優しくエスコート。

 

この流れを何度か繰り返し徐々に団長の美形に慣れていったセイでした笑

 

小腹がすいた2人は屋台で食べ物を買う事にしました。

 

アルベルトが買いに行ってくれます。

 

「あれ?団長さんって貴族様だよね…?」

 

妙に手馴れている団長さんにセイが尋ねると「子供の頃、所長とよくお忍びで遊びにきていた」と秘密を共有されるのでした。

 

焼き串と果実水は団長のおごりです。とってもおいしいけれどぬるい…。

 

「冷たければ最高なんだけどなぁ…」

 

と、思うセイの気持ちを感じ取った団長さんはセイに聞きました。

 

「口に合わなかったか?」と。

 

「そんな事ないです。おいしいですよ。ただ…」と返答するセイ。

 

団長は何やら考えた後、魔法で氷を出してくれたのでした。

 

最高に美味しくなった果実水を飲みながらセイが笑顔でお礼を言うと「そうか、よかった」と微笑みます。

 

セイは、そんな「よく笑う」団長を見てとても氷の騎士様と呼ばれているとは思えないと疑問に思うのでした。

 

綺麗な細工の髪飾り

2人は小物屋さんに入ります。

 

団長は用事があるみたいで奥に入っていってしまいます。

こっちの世界に来てから髪を伸ばしっぱなしだったセイは、アップにするための髪留めを見ていました。

 

とても上品で透かし彫りがされ石がはめ込まれた髪飾りを見つけますが残念ながら予算オーバー…。

 

「何か気に入ったものでも見つかったのか?」と団長が戻ってきましたが、

 

「いえ、大丈夫です」と髪飾りを諦めたのでした。

 

帰りの馬車ではほとんど寝てしまっていました。

 

自分の肩でよく眠るセイを団長は起こさずにいてくれました。

 

もしかして寝顔を見られていた…。

と少し赤くなるセイをみてまた笑う団長。

 

セイは団長に対し、「とても楽しかった」と言ってくれたし、今日一日文句1つ言わずに付き合ってくれたし良い人だなぁ…。と思いつつ

 

「私も楽しかったです、それじゃあ」と挨拶をします。

 

最後にホーク(団長)は、セイを呼び止めプレゼントを手渡して足早に去って行ってしまいました。

 

「帰っちゃった…。とにかく部屋に帰ってあけよう。問題があれば返せばいいか…」

 

 

箱の中には街で諦めたはずの髪飾りが入っていました。

 

プレゼントの意味

「昨日はどうだった?」

 

報告書を提出するセイにニコニコしながら団長が尋ねてきます。

 

「楽しかったですよ」

 

と足早に去ろうとするセイを引き留め「どこに行ったんだ?」と更に聞いてきます。

 

ずかずかと踏み入ってくる所長に「昨日は街に行っただけですよ。 所長、昔はやんちゃだったそうですね」

 

とお返しをしてくすくすと笑うセイ。

 

いったい何を聞いたんだと少し慌てる所長に、市場にいって屋台でご飯を食べたりお店を回って暗くなる前に帰ってきました。

と、昨日の状況を教えてあげました。

 

「それはまた健全だな」

 

「… 健全⁇普通に街に行っただけだから健全も何も…」

 

「なんにせよデートが楽しかったんなら良かったな」

 

/
デート…⁉︎
\

 

「昨日は本当に街に行っただけで…デートですか⁉︎」

 

「2人で街に行ってご飯食べたり色々回ったんだろ?デートじゃないか

 

喪女のセイの頭にはデートの定義なんて入っていませんでした。

 

「昨日のって、私の初デート⁉︎」

 

一気に赤くなるセイ。

 

「いや!でも街へ行くのに付き合ってもらっただけだし」

「誘われて2人で行ったんだろ」

 

「でもっ‼︎きっと暇だったから誘っただけで!!(うがー)」

「いや、いくら暇だからって、好きでもない女を誘わないだろ…そんな驚くことか?」

 

「でも好きって」

「好きって…」

 

 

「セイ、彼に冷たくされたか?」

 

「いいえ、エスコートしてくれたり手を引いて歩いてくれたりご飯奢ってくれたり…お土産をもらったり…」

と状況を振り返り伝えるセイ。

 

「お土産⁉︎」と所長が反応します。

ゴソゴソ

 

所長に例の箱を手渡します。

 

「……そうか」

 

じっとそれを眺めていた所長さんは、それだけ言って髪飾りをセイに返します。

(例の髪飾りは実は昨日とは少し違っていて、石の色が団長の瞳の色と同じブルーグレーに変わっていました)

 

「セイ、貴族がエスコートする事は良くある。だが、アルがただの土産としてアクセサリーを渡す事はない」

 

「……こんな高価な物、いただいてしまって良いのでしょうか?」

少し戸惑うセイ。

 

「お前が嫌じゃないのなら貰ってやってくれ」

所長はセイにそう言いました...。

 

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※本ページの情報は2020年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXT・ebookjapanほか、各サイトにて ご確認ください。

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